調理師免許の取得方法
調理師とは
調理師法は1958年に制定された国家資格
調理師に必要な知識と技能について定めたもので、調理師の身分を定義する法律のこと
調理師免許は都道府県知事が与えることになっている
調理師の仕事に就いている場合、2年ごとに住所や氏名などの届け出が必要
調理師免許を取得するための
2つのルート
①調理師養成ルート
厚生労働大臣の指定する調理師養成施設に1年以上通って卒業する
↓
免許の申請を行う
↓
都道府県知事から調理師免許の交付を受ける
②調理師試験合格ルート
多人数に調理した飲食物を提供する施設や飲食店で、厚生労働省の定める調理の実務経験を2年以上積む
↓
都道府県知事が実施する調理師試験に合格する
↓
免許の申請を行う
都道府県知事から調理師免許の交付を受ける
いずれのルートも、中学卒業以上の教育を終了してることが条件